アプリケーションソフトウェア(英: application software)とは、ユーザーが要求する情報処理を直接実行するソフトウェアである。応用ソフトウェアとも言われ、アプリケーション、アプリ、App、app(アップ)などと略されることもある。一方、アプリケーションソフトウェアと対比されるソフトウェアとして、システムソフトウェアがある。システムソフトウェアはアプリケーションソフトウェアに対して処理実行のための計算機資源を抽象化して提供する、インフラとしての役割を果たすソフトウェアである。従って、ユーザーが要求する情報処理を直接実行するものではなく、ユーザーが普段は意識することはない裏方の存在である。